ヨガとは?? 

雑学
ヨガってよく聞くけど一体何なんだろう?
ヨガ雑学10選⭐︎

1.ヨガの起源は約5000年前に
ヨガの始まりはインダス文明時代(紀元前2500年頃)に遡り、古代の遺跡からヨガのポーズを取る像が発見されています。

2. ヨガのポーズ=「アーサナ」と呼ばれている沢山のポーズがありますが、元々は瞑想のための座り方です。もともとは、長時間瞑想をするための「快適で安定した座位」のこと
現代のように動きのあるヨガは後から発展したものです。

3. ヨガのレッスンを受講していると一度は必ず体験した事がある太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)は実は宗教的儀式だったのです
朝、太陽神に感謝を捧げる儀式から生まれたもので、古代インドでは精神的な目覚めの一環でした。

4. 「ヨガ」という言葉は「つながる」という意味
サンスクリット語の「yuj(ユジュ)」と言う言葉が語源で、「結びつける」「統合する」という意味があります。心、身体、自分の内面(魂)と繋がること
素敵な言葉ですよね♡
私自身、ヨガと出会ったことで色んな方と繋がることが出来たし、心の安定、身体の不調や体型管理、自分と向き合う時間を作ることの大切さを認識しました。

5. ヨガのポーズの中にある「逆転ポーズ」は若返りの秘訣⁈
逆転のポーズは逆さまになることで血行が良くなり、免疫機能を高め、消化を促進し、内分泌系を整える効果があります。
神経系のバランスを調整するので、ネガティブな気持ちを前向きにしてくれる効果もあります。
シルシャーサナ(頭立ち)などの逆転ポーズは、「老化を逆行させる」と信じられていて、その昔、王族や聖者も実践していたといわれます。
逆さまになる!というと難しいポーズをイメージする方も多いと思いますが、初心者の方でも寝ながら挑戦出来る逆転ポーズもあるので、試してみてくださいね

6. ハタ・ヨガと呼ばれるヨガの動きの中にある「ハ」と「タ」は太陽と月と月を表します🌞🌙
「ハ」は太陽のエネルギー、「タ」は月のエネルギーを意味し、この2つのバランスを組み合わせたものがハタ・ヨガと呼ばれるものです。

7. 元々のヨガのポーズは84種類
現代ではたくさんのヨガのポーズがありますが元々は84の基本アーサナ(ポーズ)
それぞれが特定の身体・精神の調整に使われていました。

8. 呼吸法「プラーナーヤーマ」は生命エネルギーのコントロール
「プラーナ=生命エネルギー」、「アーヤーマ=拡張・コントロール」。単なる呼吸法ではなく、エネルギー操作が目的です。

9. 「ナマステ」は単なる挨拶ではない
ヨガレッスンの最後によく挨拶として使われる「ナマステ」の意味は、
「あなたの中の神聖な存在に、私の中の神聖な存在が敬意を表します」という深い意味が込められた挨拶

10. 猫のポーズと牛のポーズは組み合わせで行うのが基本
キャット&カウという言葉でレッスンでも使われることが多い馴染みの言葉ですね
マールジャーラアーサナ(猫)とビティラアーサナ(牛)は、背骨の柔軟性を高め、呼吸と動作の同調を育むため、対になって使われることが多いです。

以上 ヨガ雑学10選でした☆

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