ヨガ哲学 とは

ヨガ哲学

 ヨガを学び始めたころ

ヨガに哲学なんかあるんかい!?って思った人 私だけではないはず・・・

学校で習うお勉強はとても苦手でした。
苦手というか色々あって、途中から授業を聞くことを放棄したので、勉強をするという事が(勉強をする意味)全く分からなかったのです。高校時代の途中からは授業を聞いた記憶がなく、特に古典と現代国語の先生と授業が嫌いすぎて1年間教科書を開かず新品な状態のまま卒業しました。
真面目に授業を受けるという学生生活を過ごしていなかったたのもあり、哲学=難しい学び と勝手に思っていましたが、ヨガスクールの哲学の時間は、生きて行くための物事の本質に触れるという内容であったのと、説明をしてくれる先生が好きだったことも重なり、とても大好きな時間になりました。自分は何を学びたくて、何を学ぶのかが大切なことなことであると感じました。

【ヨガ哲学の特徴】

  • 経験を伴う
  • 苦悩から自由になるための指針
  • 最終目的は「心身ともに健康であり幸せで穏やかな自分で生きられること

詳しくはヨガの聖典、ヨガスートラ、に記されています

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ご興味あれば読んで見てください
私はヨガスクールへ通っていたころに購入し今でも時々見返すことがあるとても大切な本です

読み始めると日本人にはなじみのない概念や用語であふれているため
本を読み進めることに心が折れてしまいそうになります・・・
『ヨーガスートラ』はサンスクリット語で書かれた内容のため、独特な日本語訳、仏教の言葉が出てくるため、意味がわかりにくくなんとなくしか理解できない・・・となりやすいです。気が付くと本を閉じるか、眠ってしまうかになりそうだったので、当時通っていたヨガスクールにいらっしゃる綺麗でかわいい先生に、「ヨガスートラはページ数も多く内容もものすごく膨大なためどのようにして読み進めればいいのか?」と聞いてみたところ「毎日読む必要もないし冒頭から読み進める必要もない。気が向いたときに今日はここを読もう!と思ったページを開いて読めばいいよ♪」との回答をもらい自分の中で「絶対に1ページめから読み始めなければいけない!」と思いこんで読んでいた気持ちがとても楽になり、その日を境に自分のペースで読みたい箇所を読むようになりました。
最後まで一気読みすることはない、気長に読むことにしょう、と思い今に至ります

おおかまな内容としては
ヨガの考え方を基により幸せに生きるための指針 人の心の取り扱い方について 説いています

考え方をコントロールするために説かれているわけではなく
こんな考え方もあるよ こんな風に考えると楽だよ と 自分の考え方が柔軟になることでしょう

 

 

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